関、イチョウ見の散歩。

11月27日、お天気が良かったので、

おとうちゃんと散歩いくか〜

「いくー!!」

と、いうことで、子どもたちを連れて散歩へ。

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浜へ行きたいとのリクエストを受け、

浜へ行くも波高く、さらわれそうです。

しかたなく、川の方へ。

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この寒いのに、

川辺で棒っ切れ持って水遊び。

さ〜み〜が〜、帰らんかさ〜。

「さーみくねーし!」

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なにおぅ、朝は寒がってストーブのそばから動かんくせに・・・とか、思いながら、

ふるえて見ておりました。

水面がキラキラと、見ているだけでも楽しいんですけど。(さーみくなければ)

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いい加減、水遊びを切り上げて、

イチョウの色付く神社境内へ。

あぁ、陽があたってぬくいぃ。

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まだ、少しだけ緑色が残っていました。

はよう黄色くならんかなぁと思っておるんですが、

今夜の時化で、葉っぱみんな飛ばされてしもうたかな〜。

もんろうすけべい

いや、そんなイヤラシい話ではなくて。


「よく言うがさ『もんろうすけべい』って」


と、村のばあさんが言いましたら、

そこにおった若ぇ衆の全員が、


「モ、モンロー助平・・・、もやもやもや〜


勝手にイメージをふくらがしておったのですが、


「屋号の話さ。『門郎助平』って言うて、屋号の格のようなもんの順番や」


なんと、「モンロー」カタカナじゃなかった。


 門 > 郎 > 助 > 平


屋号に付く字によって、このように格付けされているそうで、

右衛門や左衛門が付く屋号は、格が高いとされています。

だったらみんな、右衛門でも左衛門でも付けたがるようなもんですが、

ある程度のお金を出さないと、この名前を付けられなかったのだとか。

なんとも真面目な話になって、ほっとしたよな残念なよな。

関祭直会

 昨晩は、今年の関祭の直会(なおらい)でして、

 たまたまカメラを持っていたところ、

太鼓の大将「写真はまかせた。オレは食べることに集中したい」

 とのことで、直会写真です。(ほとんど料理です)

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まずは、煮しめ。

これがないと始まらん。

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料理名わかりません。

肉と豆腐のピリ辛風味。

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おなじみ、丸フランスパン。

味がいいと評判です。

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刺身。

「これは、何の刺身や?」

「ん〜、魚と魚と、魚だな」

そんな会話のあと、料理長から説明を受けましたが、

どれも安くて、水揚げされても捨てられるような魚。

でも、食べると美味しい。

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関の魚屋さん提供のエビ。

この後、揚げてパリパリのも出てきました。

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そろそろ、腹もふくれて、お酒に入ります。

太鼓の大将からいただいた天領盃「朱鷺浪漫」。

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シイラのフライです。奥にぼんやり見えるのはタルタルソース。

これをパンに挟んでソースをかければ、

「佐渡國うまいもん合戦」大賞の「海府やぼらバーガー」に。

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牡蠣の茶碗蒸し。

この牡蠣も、関の魚屋さん提供。

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タコのマリネ。

タコ美味い。

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「まだ料理出るの?食いきらんが」

まだまだ出ます。

こちらは鶏肉。ソースが美味い。

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角煮きました。

今回も婆ちゃんのお手製でしょうか。

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アオリイカとフルーツの・・・、カタカナの料理名は覚えられません。

「きれ〜い、手をつけるのがもったいないわ〜」

などと言いながら、がつがつ崩して食べました。

とにかく美味かったです。

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なんと、腹回り限界のところへ鶏唐揚げが。

でも、ころもがサクサクで、次々食べてしまいます。

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直会には、子どもたちも参加しておりました。

若衆の1人が、うちの長男の犠牲者に・・・。

「ばけんなよ〜」
(訳:暴れるなよ)

と、言っておいたのですが。

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ばけるのんが過ぎたもんで、

強制退場です。

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肉です。ローストビーフって言うんでしょうか。

やわこうて、ソースも美味かった。

この写真、壁紙にしたい。

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日本酒2本目に突入。

いや、中1本撮り忘れたんで、3本目でした。

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フォアグラきました。

フォアグラの行列です。

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この油!!

思わずフラッシュをたいてしまいました。

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最後に、牡蠣のお吸い物。

これが最高に美味かったです。


写真は以上です。

ひとつ惜しまれるのは、三脚と外付けフラッシュがあったのに、

食べるのに夢中で使わなかったこと。

全体的にピンボケ気味ですが、味は素晴らしかったです。

続きは、太鼓の大将「佐渡祭譚」で(?)。

しんのみ、したじ

ばんげ(晩方)になると、

やんべん冷えるようになってきまして、

きのな(昨日)は、たかち芸能祭の関係で、

鍋を囲んで打合せをしておりました。


「しんのみぃよそぉてくれえ」
(訳:具を盛ってください)


「おいんのんは、したじをくれえさ」
(訳:私のものには、汁をください)


佐和田のもんが2人おりまして、

「わからん」

と。


しんのみ = 汁の実


したじ = 下汁


かなぁと、思ぉておるんですけも。


(追記)
「したじ」は、醤油のことを指す言葉でもあるようです。

詳しくは → こちら

これが転じて、

醤油 → 醤油味の汁物 → 汁物 → 汁

と、考えられなくもないかなぁ。

知育ドリル

知育ドリル

少しは問題もやっているようです。

でも、メインはオマケのシール貼り。

小野見川

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11月20日、宮のコンクリ打ちを片付けて

向かった先は小野見川です。

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「酒に酔って価格.comとか見てると、知らぬ間に高いレンズをカートに入れてしまう」

という、わたしと同じ疾患を持つカメラマンのCさんが、

蛇の神さんにでも憑かれたのか、

やれ滝だ、やれ渓流だと、カメラを持って歩いているので、

そんなに面白いのかと、まずは手頃な渓流へ。

美人の蛇の神さんでも出てきたら、なおよし。

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うろうろと歩いていると、

いつの間にか、ズボンのあちこちに種が付いています。

これがどれも、軽く粘着質だったり、複雑な爪で絡んできたりと、なかなか小癪です。

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どうも、蛇の神さんとは縁が無いようで、

水の流れより、岩と苔。

そういえば、赤玉の杉池でも、外海府の原生林でも、

主役の池や巨木より、苔が良かったなぁ。

わたしには、サンショウウオでも憑いているんでしょうか。

あきらめて小野見川を下流へ。続きは、また後ほど。

大佐渡スカイライン、ドンデン線が冬期閉鎖に入ります。

本日午前9時から。

ゆず湯

ゆず湯

保育園の先生に、

「おうちで やずやにはいったんだよ!」

と、言うんじゃないかと心配です。

ゲゲゲ

ゲゲゲ

小冊子のイラストのお仕事をいただきました。

人間とトキ、動物、昆虫など、生き物の共生をテーマにしたものです。

この絵は「ゲゲゲ」のイメージ。

小さくなった少年が、ドジョウに乗って大冒険。

漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の中では、

カエルや虫たちが鬼太郎を讃え「ゲゲゲの歌」を歌います。

自然の生き物との共生には、半分妖怪になってみるのも良いのかも。

関・二宮神社のコンクリ打ち

神社の下見板を張り替える計画があり、

「まわりは草も生えるし、工事もしやすうなるし、丁度ええ機会だ。

 若えもんでやるか。日当付けるし」

と、集落会議で決まったそうで、昨日、宮のコンクリ打ちをやってきました。

一輪車

各家々の自慢の愛車が並びます。

マシンのスペックについて、

「このノーパンクタイヤっちゃどうや?」

「パンクはすらせんけも、軸がダメんなるがなぁ」

などと、熱い議論が交わされました。

仕上げ

仕上げです。

一輪車でどっとどっとと生コンを運んでおったので、

作業中の写真はありません。

途中から一車分の盛りが良くなって、やぼに弱りました。

菊の紋

今まで気にせんかったんですが、

瓦に菊(上半分だけ)の紋。

やぶ

宮の脇の、いい感じの薮。

ねこ

近所のネコが遊びにきました。

コンクリ打ったとこへは、入らんでくれぇな。

鳥居

無事、作業終了しました。

トンネル

予定より早く終わり、お天気も良かったので、

この後、カメラを持って海府海岸線を走りました。

その写真は、また後ほど。