あきゃー

佐渡は広い。

同じ島の中でも、言葉が通じないことがあったり、

あんなことや、こんなことで、勘違いされたりします。


こんじな、赤泊のもんと飲んどるときの話。

「羽茂へ行ったら、

 きゃーきゃー、きゃーきゃー言うとって、

 何のことだか、さっぱり分からんのですよ」

羽茂では、

 赤い → あきゃー

と、なるのだそうで。


 あきゃー彗星。

 ↑これが言いたいだけなんですけど。


 あきゃーきてーはさんびゃーはやぇー!!

金の金鶴

金鶴

たまの贅沢と思い、平成22年度の金賞受賞酒を買ってしまいました。

今年は、金鶴が佐渡で唯一の金賞受賞でした。

審査結果は → こちら


相川大間の伊藤酒屋で買ったのですが、

飲み比べ用に昨年の受賞酒もあるとのことです。

ちびちび飲み比べるのも魅力的・・・と思ったものの、

残念ながら、財布に余裕がありませんでした。


昨年の金の金鶴は、

美味しかったなぁ〜

という覚えしかありませんが、

今年の金の金鶴も、

美味しいなぁ〜。

今年の鉱山祭は

相川の鉱山祭が近づいてきました。

今年は、7月24日(土)〜25日(日)の2日間です。

よく「佐渡三大祭のトップを飾る〜」などと紹介されていますが、

佐渡金山の繁昌と鉱山労働者の労に報いるという特別な意味を持った祭で、

他の地区々々の祭とは別格、佐渡全体で盛り上げて欲しい祭です。


こんじな暫定リスト単独登録なんて目出度いことがあったので、

鉱山祭でも、これを祝う何かが出来ないかなぁと思います。

もう、祭まで1ヶ月ほどで、新しいことをやるのは大変だと思うんですが、

せっかくなので、何か記念に。


鉱山祭には、ほとんど毎年お手伝いに行っていて、

その都度、いろいろ文句を言ってます。

売り文句の「神出鬼没のおけさ流し」は、

お客さんにとっては「どこへ行っても見られない」、

「鉱山祭は地元の祭だ」と言ってみたり、

「地元の祭は相川祭だけ」と言ってみたり。

お役所的な2時間会議で、そんなもんまとまる訳がないんですが。

おけさ流しは、混ざって踊れば素晴らしいもんですし、

相川のもんにとって、どっちの祭も楽しみなんです。

そんなことは、みんな分かってるはずなんですけど。


これから、世界遺産の登録へ向けて、

この鉱山祭が、推進力の核になれるんじゃないかと考えています。

シンポジウムやら講演会やらで、市民の意識が変わるとは思えません。

毎回同じ人が聞きに行って「ほほぅ」なんて言って帰るだけです。

それよりも、身近な祭を通じて、佐渡金山を知り、盛り上げて行こう!!

と、なれたら、良いなぁと。


自分は、実行委員でもないし、相川のもんでもないんですけど、

鉱山祭を良くして行きたいと、勝手に思ってます。

標

 草に埋もれた、何かの標。

浜辺の花

浜辺の花

浜辺の花2

浜辺の花3

浜辺の花4

浜辺の花5

 小川の浜に咲く花々。

 名前は・・・後で調べときます。

小川の浜

小川の浜

小川集落の浜辺は、

6月になると驚くほど華やかになります。

断崖に咲くカンゾウ、イワユリ、

色とりどりの草花が見られて、

この季節、佐渡で一番キレイなとこじゃないかなぁ。

足場は、あんまり良くないですけど。

北狄の岩

北狄の岩2

北狄集落の、北のはずれの方、

県道沿いにある丸こい岩。

名前は何というのか知らないのですが、

なんとなくいとしげな形をしていて、

好きな岩です。

北川内の浜

北川内の浜

北川内は、県道を車で走っていると、

すぐ脇にイワユリ咲き誇る岩々が見られます。


逆光気味ですね。

戸地の海

戸地の海

戸地集落の護岸から。

イワユリが、風に揺れています。

ごつごつとした岩が、

この時期には華やかに見えます。

矢柄の海

矢柄の海

 関から、禿の高トンネルを抜けると、

 目に飛び込んでくる矢柄の海です。

 沖の大島には、

 魚群を求めてか海鳥が多く寄りつき、

 毎日のように見る風景ですが、

 好きな風景です。